cafe sud
府道に面した店舗2階部分にあるカフェの計画。 道路から大きな開口を通して、店内が良く見えるテナントであった。 いかに店内に人を誘導するかを考えた。 天井に、波状に形成した木材を放射状に配置し、木の波をデザインした。 寄せては返す波を見ると近づきたくなる人の習性を利用し、店内に人を誘導した。 天井の木材のあたたかみをより感じるために、室内空間の仕上げ、什器は無機質なモルタル仕上げとした。 無機質な空間が、木材のあたたかみをより際立たせる。
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